スワップ
2019.09.28
色々試した結果、バッカスのユニバースは材木がポプラのため低音が貧弱で、
※(後にこのギターは現行最安値のモデルではなく、Bacchus BST-250アルダーと判明しましたが、材木図鑑と照合するとどうやらバスウッドのようです。以下フィルターかけてお読みください)

フェルナンデスのSSH-40はアルダーのため低音が良く出ているがナットの調整をした所具合よくなったので、それぞれピックガードごと入れ替えました。



結果、フェルナンデスはフェンダーそのまんまの音に・・・



バッカスは抜けの良いハムバッカーサウンドに。


フェルナンデス SSH-40 改造
2019.06.21
こちらは2月頃の話になりますが・・・
実家から古いギター送ってもらいました。 フェルナンデス SSH-40 しのちゃんが小学校5年生の時に初めて買ったギターです。
これは小田原にあったトロピカル・ステップという楽器屋さんで購入したのですが、
当時37000円位。この当時の楽器は、~40とか、後ろの数値は定価4万なら40とか付けてあるので当時の定価予想は比較的簡単です。
30年物のオールドギター笑 高校生しのちゃん半田超下手くそ配線間違ってるしw
ダイナ楽器製のようで、現在のこと考えるとフェンダーロゴ付けたら本物ストラトか笑





実はこのギターアルダー材です。4万のギターにアルダーが使われて いた今では信じられない贅沢さ。しかしキャビティがお弁当箱なので、 埋めます。 高さ2.2cm、風呂場に放置してあった青森ヒバがなんとちょうど 2.2cmだったのでこれを鋸で切って加工。 湯に漬けて香りを楽しんでたので反ってますw



ハムのピックアップは当時所持していたフェルナンデスのフライングVから取った物です。 SSHをSHSに配置換えしてテレキャス風の音出してました。 ハーフトーンでハムのコイルタップに配線。 50年前のウエスタンエレクトリック線に。 コンデンサの配置間違えてしまったので次回の弦交換にやり直し。



ボリュームもGOTOH 製に変更、
青森ヒバの木を当てたせいか、なんと音はぶっとく、超ロングサスティーンのヘビメタ仕様の音になってしまった・・・・これは予想つかんかった。悪くないよ笑フロントシングルのクリーン音は秀逸です。まあ、よく見ればシングルピックアップもでっかい磁石二個付いてるハイゲイン仕様なんですね。アートテック、バレイアーツ、ムーンと同列に使える音に!

う~~ん・・・・ しかしながら、ここまでほぼ同条件で改造してきた10年前のバッカスの送料込み14800円のギター(購入時2160円) 色々引き比べてるんですけど、どーもバッカスのほう選んじゃうんですよねえ。

フェルナンデスのほうは音が太くサスティーンも圧倒的に良いのですが、バッカスの安物、なんつーか、いわゆる枯れた音出てたまんねーんだわなあ。 以前所有していた、FENDER USAの52vintage テレキャスターをオールド配線&オイルコンデンサ改造した物に近いんですよね。
BUCCHUS UNIVERSE Series 改造2回目
2019.03.31
フロントをGOTOH PICKUPS ST-Classicα DC.R / N ; 6.37KΩMagnet / Alnico #5 Rod 4320円に交換してみました。 これが実に地味~に良い物で、細かったミドルがきちんと出てワイドレンジに、パワー感もちょうど良い感じ。1弦がちょっと音小さい・・・ けど、これディマジオより好みかも。



GOTOH PICKUPS、メーカー製ギターに付いてる安いのはイマイチですけど、単品で販売されてるこのシリーズ良いですよー。



改造3回目

泣き所のブリッジは、中華独自規格の安物でフォトジェニックとかの安物中華ギターと同じ部品使っているようで、サイズのちょうど合うパーツがありません。ブリッジ駒のネジ山がバカになっていて、検索した所、他の方のブログでアームアクションするとすぐネジがバカになってしまうらしい笑
ネジ穴埋めて再加工トレモロユニット全部交換
までやりたくないし、ネジ穴の互換性が無いので、
サウンドハウスで探した所、GRAPHTECH PS-8000
がサイズ合うようなので交換。



GRAPHTECH PS-8000 なんとテフロン加工のサドルです。
サドルだけ交換ですが、弦との摩擦でどんどんテフロンが溶けて出てくるらしい。 チタンとは違い、金属のアタックがありつつ、滑らかなサスティーンで 不思議な音が出ます。これは中々面白い。

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