Bill Lawrence BC1D-62 Challenger +FENDER Custom Shop Fat '50s +初期型FENDER HOT ROD DELUXEその後
2020.09.16
あまりの優等生ぶりにFENDER Custom Shop Fat '50sを交換してしまうかも、と前回書きましたが、その後サウンドハウスのレビューとか他のネット情報で、かなり傾けたほうが良いという情報を得てやってみました。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/36234/

イイ感じです。じゃじゃ馬感に期待せず、こっちが丁寧な演奏すれば呼応してくれる感じ?
アルダー特有の中低域の甘味と苦みの混じった?魅力が出ています。
なんだろ、火を付けていないたばこって物凄く良い香りするじゃないですか。あんな感じ。
というのも、先日初期型FENDER HOT ROD DLUXEを購入したので、こちらのアンプとの相性が抜群です(純正なので当たり前なのですが笑)

しかし、クリーンチャンネル、ドライブチャンネル共に真空管の美味しい歪みではなく、何か違和感のある高音域の歪みが気になっておりましたところ、

サウンドハウスの FENDER Hot Rod Deluxe III 現行型のレビューの記載を発見。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/158447/

※上記リンクから引用してます

(投稿者名:オーディオアンプ設計屋 【埼玉県】
スティールギター用に使えます
但し、6~8弦同時にグリッサンドしてボリュームをアップした際音割れが発生するが、昇圧トランスで供給電源を115V~120Vにするとこの音割れは止まります。) 

ほうほう・・ウチの初期型FENDER HOT ROD DLUXEも昇圧したところ、見事に解決!!!
ドライブチャンネルでクランチで歪ませても、クリーンで歪ませても嫌な帯域の歪みが消えました。

ヤフー知恵袋でもサウンドハウスのレビューでも、こういうちょっとしたレビューはとても貴重です!!極僅かな気にいらない点の解決情報が得られるのは大変素晴らしいことだと思います。
近年のような、自分の意見と合わないから徹底して否定したり叩いたりして情報を削除させたりするよりも、こういう意見がある、ということを、良いか悪いか置いといて、後世にその情報を残すことのほうが有用だと思うんですよね。時代変われば品変わるし思想も変わるじゃん笑

ちなみに、TUBE-TECHのコンプレッサーなども、100V仕様正規輸入品でも昇圧しないとノイズが出るモデルあります。やはり海外輸入製品は特に真空管製品、スイッチング電源以外の場合、基本的に昇圧したほうが良いのかもしれませんねえ。


・・・と、ここまで書いたのですが、100V電圧に合わせて真空管バイアス調整すりゃ良いんじゃね?www書き終わって気が付くのもまた人生です笑
Bill Lawrence BC1D-62 Challenger
2020.09.11


こちらは先月購入しました。前オーナーからの情報では1985年製、



ボリュームは全部CTS製に交換、ウエスタンビンテージワイヤーで配線、セレクターはCRL製。
コンデンサはガチの1950年代のブツ入ってますねえ~ww(John E. Fast.105 200v)
最近思ったのですが、エレキギターの微弱電流にこういう大容量コンデンサ使うのは、古くなって容量抜けしても大丈夫だからなのですかねえ?これも70年近く経ってますけど音ちゃんローパス変化してます笑山水の80年代のアンプの缶ジュースみたいにでっかい電源コンデンサも未だに殆ど生きてるそうですし。

※電装部品代だけで10000円以上かかっています。工房でやったそうでこりゃ大変だな・・・
ペグは近年のGOTOH製クルーソンタイプに交換されています。

このモデル、Bill Lawrence純正ブラックラベルピックアップではなく、廉価版のブラックトレーサーという国産の代用品が入っています。
ターン数が極端に少なく出力は弱めなのですが、低音がボコボコ出て物凄い暴れん坊ぶりです。そして、周波数特性が極めて狭い(笑)

まずは、オクターブを厳密に調整します。6弦がどうしても合わない。なんでだろ??と検索してみると、

はいはいはい、フリーダムのページに解説されてました。
http://www.freedomcgr.com/parts_synchro_frame.html

ヴィンテージタイプのシンクロはサドルの稼動域が狭い為オクターブ合わないんだってさあ。
という訳で、バネを切り取ります。



ギリギリまで後ろに持っていきました。次の弦交換で通るか微妙笑。まあ、こういう所は割り切りましょう。

次、ピックアップをフェンダーカスタムショップ FAT50セットに交換してみました。



・・・なんだこの優等生みたいな音は・・・当たり障りの無い低音、極めて滑らかな周波数特性、アメリカ人にこんなもん期待してないわ。しのちゃんが求める古き良きアメリカってのは、真っ赤なキャデラックとか銀ピカのインパラみたいなアホな車なので、なんか違うぞ~。

うーむ、ビルキャスターに取り付けたNOCASTERセットは物凄く良かったんだけどなあ。
これは暫くしたら交換してしまうかも。
爆音アメリケン仕様のアンプ
2020.09.10
先日購入したFENDER HOT ROD DELUXE 初期型ですが、とりあえず爆音です笑
マスターボリュームを2にした時点で東京では隣近所から苦情が来る音量。


マスターボリュームの部品見たら25kΩ。日本の住宅事情なんて一切考慮しない、音質最優先。
ちょうど良い音量にするのが結構難しい。(現在のメキシコ製はここ改良されてるようです)
もうちょっと抵抗値高いのにしたら滑らかになるかなあ、改造しようかなあと思ったのですが、
まずは使ってないアッテネーターがあるのでこれをセンドリターンに繋いてみました。

じゃーん。



東京光音製、ロータリープラスチックフェーダーで26年前に自作したアッテネーターです。
ボリューム部品のみで3600円以上します。通常、数百万円のミキサーやコントローラーに使われるハイエンドパーツ。
接続して音出してみると、おおおお~これは、フェンダー特有の劈く音も消えず、イイ感じに滑らかにパワーダウンできてます。さすが東京光音、26年経過しても全く劣化しないクオリティ、音質も世界トップレベル!!オレの体の劣化のほうが負けてるわ笑
ちなみにセンドリターンに接続している赤いケーブルは、バブル期に製造されてたACROTEC 無半田圧着6NOFCケーブル。(購入時しのちゃん18歳、バイト代は全てこういう物購入につぎ込んでいた)
アクロテックの詳しい情報はこちら。
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/furukawa-ele/sound/acrotec_memorial.htm

ここで劣化させる訳にはいくまい笑

検索してみると、ギターアンプのパワーダウンには手こずっている人が結構多いようで、トランス型でパワーダウンするのが通例となっているようです。しかし、トランス型は6万円とかとんでもない価格帯になってしまうので、お困りの方、是非東京光音製、ロータリープラスチックフェーダーで自作するなり製作依頼してみてはどうでしょう。
FENDER HOT ROD DELUXE 初期型
2020.09.09
こちらは先日購入してきました。



現在のメキシコ製ではなく、1996年製、USA製の初期型です。
(写真は全てしのちゃんによる外装修復済)

状態はジャンクで、ライブで持ち出ししてたのでしょう、外装はかなり打痕と剥がれがあり、各コントロール系ほぼ効果無し、の説明書きがあり、ちょっと試してみようと、音は極端に小さく蚊の鳴くようなレベルで、確かにEQもほぼ効果無し。

こりゃ修理代相当かかるな、やめとこ・・・と思ったのですが、パワーダウンしてるスイッチとかあるのかな?と背面パネルを覗きこんでみると、おや???スピーカー接続端子が2個あります。もしかしたらこれでパワーダウンするのかな?と差し替えてみたら、物凄い爆音でびっくり!!
ええええ!!!???
とりあえず音は出たのですが、試奏時間は10分と言われたのでもう時間が無く、一通りチェックして多少のガリはあるけど差し替えで音出たから後は自分で修理すりゃいいやと税込22000円で購入してきました。

さて持ち帰り、分解して修理をしようと背面パネル外して見ると、いきなり目に入ったのがモンスターケーブル(純正プラグ付き)、案外試奏時には気が付かないもんです。そしてスピーカーはJENSEN ALNICO 5に交換してあります。これは限定ツイードバージョンに寄せた改造、前オーナーが交換したのでしょうね。



で、スピーカーの接続端子を修理しようと見てみると

・・・エクスターナル端子・・・

まさかの外部スピーカー用端子に接続していたから音が出てなかったのかwwwwww

しかも、交換してあるスピーカーの値段調べたら鼻血出るwww
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/46430/

ユニットだけで25630円もするじゃないかwwww

ガリはごく軽度なので、ポットに魔法の接点復活剤を入れて、全機能回復。

初期型は現在ノーマルで71,500円とかするんですよね。
https://www.digimart.net/cat12/shop1484/DS06346055/

これにジェンセンSP入れたらねえ・・・・

いや~これは大変なお買い得でした笑
MIDAS DM12
2020.09.05
いやいやいや、現役エンジニア引退してからアナログミキサー買うことになるとは思いもしませんでした。



この年になって改造ギター、改造アンプ音の動画を録ってyoutubeにアップするようになったので、初期の2個位の改造ギター動画(命名ビルキャスター)は4000円の安価なバックエレクトレットのステレオマイクを直接一眼レフに接続して動画撮影を開始、正直音が細く面白く無かったのですが、島村レスポールの音をアップした時から突然音が良くなったことに気が付いた方も居るかと思います。

この時から実は、メインマイクをゼンハイザーMD421 MK2に、マイクプリアンプをGML 8304にしてベリンガーのミキサー(17年前の一万円もしない激安品)からアウトプットを一眼レフに戻して録画しておりました。基本、新規に機材購入せずにある物だけでやってきたのですが、さすがにベリンガーの激安ミキサーが足引っ張ってます笑。

そこで、なんかいいのないかなーと・・・・
GOKSOUNDの近藤さんが記事書いておられました。

https://www.snrec.jp/entry/productreview/2016/10/60254

2016年当時で、DDAがMIDASに買収されてMIDASのプリアンプを使ってDDAが作ったミキサー。
この当時はちゃんとDDAのスタッフに気を使っていたのか、DDA名義なんですよね。
私もDDAの8BUS卓でバンド録音してましたのでその音質は知ってます。安くて良い音。と言っても400万円位します。本物作ってた職人達は気難しいからねえ。

※写真はDDA CS8でレコーディングしている14年前のワタクシ。



2016年時、DDA DM12 は5万円弱ですが、

コロナ禍の現在。
とうとうDDAの名前は無くなってしまいMIDAS名義のMIDAS DM12に。
噂ではベリンガーの名前がチラホラするのですが、そこは見なかったことにします、世の中情報が溢れ過ぎて知らないほうが良いこともあるのです(笑)

・・・が、これが28600円とか有り得なくね?

ちょっと調べたら、サウンドクラフトも3万円台のミキサー、プリアンプにGhost搭載してるとか
有り得ないデフレ状態なんですけど。さすがに生産完了して上位に移行しましたがそれでも5万円とかありえないレベル。
最近の若者は知らんだろうから一応書いておくけど、サウンドクラフトって
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=soundcraft+ghost
こんなの作ってたハイエンドメーカーですからね。現在のサウンドハウスの商品リスト見て判断すんなよw俺も持ってたマッキー8busとはレベル違う会社だからね。

デジタル物はフォーマット変わったらほぼ全部ゴミ。
アナログは狂ってなければ死ぬまで現役。
今後はもう生産されなくなるでしょう。採算合いませんしさっさと購入しましょう。

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