ギタースタンドカバー
2020.07.18
エレキギターをスタンドに掛けて置くと、ホコリが被ってこれらが蓄積するとボリュームやスイッチに入り込んでガリが出ます。

ウチで使用しているのは、CLASSIC PRO GST4 ギタースタンド 4本用 ですが、ラッカー塗装のギターが4本あるので、不要になった靴下をグルグルに巻き付けて縫い込んであります(これは内縁の妻がやってくれました)

そして、これこれ。カバーです。






これなんと、アマゾンで買ったハンガーラックカバーなんですよ。


これ丁度良い長さで、CLASSIC PRO GST4がすっぽり入ります。横が開いてしまっているので、ここにマジックテープを接着剤でくっ付けてしっかし閉まるように改造してあります。

ここまでは良かったのですが、

今までハードケースに仕舞い、使う時に出していた、Valley arts custompro SSH270を
ソフトケースに入れてここに立て掛けて一か月が過ぎました。

すると、なんとネックが派手に逆反りして、1弦~3弦までフレットに接触、音が出ません。
・・・・このギターは購入から26年目。20年前にアートテックでしっかりリビルドしてもらってから一度もネックが反ったことなかったのに!!!!!

なんとたったの一か月、入梅反りです(笑)
ワーモスのネックですからねえ。





写真はもう直してしまったのですが、どうですか?26年物とは思えないミントコンディションでしょ。

今回の件で思ったこと。

※輸入品のビンテージとか高価なギターは、日本の気候に合わない。
※輸入から時間が経過するほど、ビンテージの良さが無くなって行くのは、日本の湿度の可能性が
高い。
※特にラッカー塗装のギターは、やはり使う時以外、基本ハードケースに仕舞って置いたほうが良い。
※ちなみにソフトケースにラッカー塗装のギター仕舞いっぱにすると、塗装溶けますので要注意です。

出しっぱなしにするなら、部屋ごと24時間空調管理した部屋にするしかない。
高価なグランドピアノ録音するスタジオなんても、基本常に湿度管理されてますからこれは当たり前なのかもしれない。空調止めちゃう梅雨の時期のリハスタのグランドピアノなんて目も当てられない音出ますからねえ。



ES-335 仕舞います笑

ギターを舐めていた・・・・

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