そして完成!!!
2019.03.28
コスモブラックが映え、ゴールドパーツ少し減って落ち着いた感じかっちょよくねーw



音はこちらで
改造開始
2019.03.28
早速改造してみました。 まずは、配線材をWestern Electric 20AWG ブラックエナメルに。 アウトプットケーブルは、BELDEN、8460 18AWGに。 BELDENは太い線を数少なく撚った物で、ギターには良い感じ。 結果・・・まだ変な音出てます。



ボリュームとトーンが半田で埋まって見えないので、取り外してみてテスターで調べた所、 なんと1MΩじゃないですか・・・この変な音はこいつのせいじゃないかと。 ゴトーの250KΩの部品に交換します。

※写真はボリュームとトーンの配置間違えてます。後で入れ替えてます。



ここからは大仕事になります。 ブリッジをGOTOH-Ti-TC2 コスモブラックに、リアピックアップをGOTOH PICKUPS TL classic α(とても丁寧な作りで、たったの3780円です凄くね?) に交換。ハムバッカーの穴ではシングルが入らず、ドリルで加工します



GOTOH-Ti-TC2 コスモブラックはチタン製です。凄く軽いのでびっくり。 元についていたハムバッカーの穴が隙間になってしまいますので、青森ヒバの木を加工、写真のような部品を作り、ネイルアートの100円塗料塗ってラッカーで仕上げ、接着します。





30年前のギターを購入しました。
2019.03.28
ビルローレンス製、プリンセスプリンセスの元ボーカル、奥居香モデルです。Bill Lawrence


実は、しのちゃんが高校生ギタリストの頃付き合っていた彼女がこれを持っていて(彼女弾けない)当時所持していfenderJAPAN、フェルナンデス2本、グレコのギター達よりも余りに造りが良すぎてビックリして2週間程借りて弾いてました。

当時の記憶、これ良いんだけどなんか音が変。 30年ぶりに思い出して、あれチューンナップで激変するんじゃねえか? 買っちまいました笑 中古で37800円です。安いですねえ・・・・



30年経過してるのに写真の通り極上美品な理由は、当時の購入者の殆どが女子中高生で、プリプリに憧れてギター買ったけど”F”が鳴らない。そしてギター辞める。押入れにしまい込んで数十年経過、なので綺麗な状態で良い玉が残ってる物凄いレアなケースなんですよ笑

材木は栓。国産の材木です。ネック側ピックアップは、ビルローレンス純正、ブラックラベルT1がマウント、リアは恐らくフェンダージャパンなどに採用されていたコイルタップ付きの一番安価な物。タップ線は隠してあります。
しかも、極太ネックにJIM DUNLOP 6100 ジャンボフレット、という女の子の小さい手で弾くには全く不向き。
ネックポケットとネックの仕込みは物凄い精度で、これはアートテックレベルです。6万円のギターでこんな精度見たことありません。
そして職人はマーケティングの事なんて考えません笑

- CafeNote -