192IO用のデジスネイクケーブルが必要になる。
2020.11.21
先日追加したDigidesign 192IOオーディオインターフェースは、実は専用ケーブルがないと使えません。
その昔パソコンで使用されていた、SCSI用D-sub25ピンに、マルチ音声ケーブルを接続した物です。
純正用のケーブルがあるのですが、これなんと16000円もするんですね。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/240181/


永久保証とか性能、信頼性考慮したらそれほど割高とは思いませんし、現在一台目にはこれ使ってますけど、今回ウチで使うのは、飛び道具系アウトボード、ラックエフェクターのセンドリターン用に使うケーブルです。
正直そこまで信頼性必要ないので、サウンドハウスで見つけたCLASSIC PRO のケーブルを検討する。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/253615/

しかし、このシリーズのレビューは1件づつしかなく、どちらも最低な上、コネクタが繋がらなく、各チャンネルのレベル差まであるという。
しかしねえ、税込2728円、価格は純正の1/5、ここは一発大穴狙いで勝負してみようかと。


次の日・・・・

間違えてデジタルスネークケーブルを発注、発注後わずか12時間、午後に届く・・・笑
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/253595/

サウンドハウスは基本返品できません。
酔っぱらって深夜に注文するもんじゃありませんわ笑

で・・・なぜ今更192IOを追加したのかというと
2020.11.21
最近ハードオフでジャンクのアウトボード仕入れてきてるので、192IO追加で
趣味のアウトボードMIX環境を強化してしまおうかと。

90年代~の音作りには最適です。
実は、パソコンでのDAW環境のミックスダウンで意外と無いのが、マルチエフェクタープラグイン。
現在では好きなプラグインをセレクトして組み合わせれば可能なのですが、90年代マルチエフェクターというのは、サウンドエフェクトのプロに外注したりしてプリセットに様々な飛び道具的なエフェクト効果をプログラムしてあり、これらをプラグインで再現するにはとんでもない手間がかかります。
こんな効果作るだけで莫大な時間かかってやってられません。

これが実はアウトボード、ラックエフェクター使用の醍醐味なのです。
今の環境で考えると、音楽制作におけるOEMと言えるでしょう。

先日入手したyamahaのギター用マルチ、FX900 2200円 写真右下から三番目



プロツールス192IOに繋いで飛び道具使用してみたらスゲー面白い、これは凄いよ!!
+4dBスイッチがあるので、そのまんま繋いでも劣化なく使えます。
ローランド系は太い音重視ですが、ヤマハはハイバンド高音域系が充実してて、相互補完ができます。
2200円転んでもただでは起きない笑

Digidesign 192IO 追加
2020.11.21
旧型のプロツールスで使用する専用オーディオインターフェースDigidesign 192IO。

http://www.gess.co.jp/plan/system/interface.html

ウチで導入したのは2003年、17年前に当時定価54万円(税別)ですが、基本的にプロツールスHD環境が無い人には殆ど使い道が無いため、現在激安で出物が沢山あるので二台目を仕入れしておきました。これで、16in24out、結構大きな編成まで同時録音可能なスタジオになりました。
居酒屋なのでなりません(笑)



17年も前の商品で音大丈夫なのかと?音質は24bit192KHZ、当時の旭化成最高級DAADチップ搭載してます。現在のハイレゾ配信を遥かに上回るスペックです。

DAオプションカード付、定価70万円ちょいが、なんと22000円笑
税込み計算しても元値のわずか3%・・・

同じく2003年頃に購入したTUBETECHの真空管コンプなんてねえ、
TUBETECH LCA2B 54万円
(上の写真にごく僅か写ってる青いやつ)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/80169/

17年間モデルチェンジありません。今でも現役、そもそもモデルチェンジの必要性が無いんです
発売時に完全な完成品なんで。現在中古でも30万円以上します。

デジタルは基本一年20%の資産損失。
現状必要なスペックのみを入手する、これに限ります。

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