Hughes&Kettner TUBE20(改CELESTION G12M Greenback 8Ω)更に改造&壊れる・・・
2021.04.04
先日購入したNu:Tekt OD-S、真空管プリアンプなのにオペアンプが付いていて、真空管歪みとオペアンの入力過多歪みを両方併用した2段ゲインなんですよね。

あれあれあれ?そういえばウチのHughes&Kettner TUBE20アンプも、プリパワーともに真空管のフルチューブなのに、何故かオペアンが付いてます。



はい、これは・・・不足する入力ゲインを補助するために付いているのでしょう(多分)

と言う事は、この一番始めに増幅するオペアンプは非常に重要なのではないか。

老眼鏡で見ると、Texas Instruments製のNE5532が入ってます。(20数年前に購入したものなので本物)定番とは言え、昨今の高性能オペアンプ聴き比べしちゃうとねえ、これは変えたほうが良いでしょう。

(今回も、下記動画の今西さんが使用したOP275を再度購入※気にいってしまいまして笑)
https://www.youtube.com/watch?v=YsnXqSvkKjA

ついでなので、下駄を装着して交換できるようにしておこう。



交換後、音が出ない・・・
ちょっと無理して基板動かしたからどこか半田クラック入ったかな~・・・
しかも、無音時ぼつぼつボコボコノイズが出ている。

真空管刺しなおしで音は出ましたが、ノイズはやはり出ている。

う~ん、やっちまったかな~・・・



このアンプも20年超えているので、この際だから基板の半田全部やり直しするかあ~~~~~。

という訳でメイン基板、サブ基板、全部半田やりました。

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