一周周ってtc electronic
2021.03.14
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20201007-1.html

昨年10月にTRUE BYPASSの重要性を書いたのですが、いや~まさかのtc electronic flashback、TRUE BYPASSのアナログ回路併用ディレイじゃないですか。しかも裏蓋外すとdipスイッチでバッファーBYPASS、100%wetまで設定可能!これは凄いよ。
何なんだよこの灯台下暗し。同社のHyperGravity Mini CompressorがMD3のデジタルコンプになっちゃってる位だから、どうせどれも全部フルデジタルだろ?と思って調べもしませんでした。

ところが、flashbackを知ってからこの2~3日調べたら、
HyperGravity(miniじゃないほう)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208816/

上位モデルはパラレルコンプレッション機能が付いていて原音とのDry/Wet調整までできるじゃないの。これはどうなんだろう、MD3アルゴリズムのデジタルコンプを経由して、アナログの音と混ぜた場合は位相がずれる可能性が高い。
なので、これはデジタルミキサーなのかなあ~・・・と思います。

・・・で、買いました(笑)
tc electronic flashback



なんで2じゃないの?って、旧モデルのほうが安いから。
というのもあるのですが、2のほう、フットスイッチの踏み具合でパラメーターが変わるんですよね。実はこの手のスイッチ、10年後殆ど誤作動して部品が無くなり修理できなくなるんですよ経験上ね(笑)
はい、だから旧モデル買いました。

TRUE BYPASS付いてるから、アンプのセンドリターンのフクミヤ電子パライコの後に繋いでみます。はい気が付いた人~。パッチケーブルがフェンダー純正になってます。ハードオフジャンク330円でゲットです。ジャンクストックで段々高級化してきております笑。

全然劣化しません。ディレイオン時も音痩せ全く無し。
おお~~気持ち良い!!真空管アンプで歪ませてからのディレイ、DSPシミュレーター系では絶対に味わえない本物の音!!

ここまで遠回りしました。
正直、10年音楽の世界から離れてしまったので機材詳しい友達いないんです。
自分で勉強するしかないんですよトホホ(笑)
DTMを始めたらアルペジエーターが欲しくなる・・・
2021.03.10
現在のDTMアプリならフリーウェアでも付属してるアルペジエーター、実はウチの骨董protools HD3 7.4には有りません。今更power pc G5 CPU対応のフリーウェアさえ殆ど存在しないのに、何とかならないものか。

検索したところ、なんとdegidesign MBOXシリーズにバンドルされているprotools
LE 7 にはXpand!という純正のアルペジエーター付ソフト音源がバンドルされているという情報が。なんでHDユーザーに付けてくれなかったんだよう~・・・。

そこで、MBOX2miniを入手しまして・・・・



インストールしてみたところ、上手く動いた~~~!!
殆どのアプリは既にライセンス認証のページが無くなっており使えませんが、
Analog Factory SEも動きました。

これで一気にソフトシンセが増強される・・・

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