VOX AV15、まさかのDSP通過アンプなのか!?
2020.10.10
先日、ヤマハのFX900を購入してパイパス時もDSPを通ってしまう仕様を知ってしまい、とんでもないことに気が付いてしまう。

・・・ウチの改造VOX AV15、
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20200801-1.html
リバーブとモジュレーションどディレイ、デジタルエフェクトだよな。
1990年代ですらフルデジタルなのだから、今の低コスト生産のVOX AV15がアナログミキサー搭載してる訳ない。大体つまみ動かして異なる位置でメモリ記録できる時点で気が付くべきだった。



この図のように、真空管プリアンプを通った後、ADデジタル変換されてDSPミキサーを通り、
DSPイコライザーをつまみで設定できるようにし、DAアナログ変換してから真空管のパワー部に送り、スピーカーから音が出ていた。。。。
なので、このアンプは、イコライザー部もDSP、恐らく未来永劫ガリが出ることはないはずです。(アナログ設計のゲインとマスターボリュームを除く)

本来、説明書にブロックダイアグラムが掲載されていればすぐに解ることなのですが、現代の商品は掲載されている物が殆どない。
音が気に入らず、あっちこっち改造しまくっていたまさかの原因はこれ。デジタル化してしまっているために、音の抜け、ダイナミックレンジの狭さに違和感を感じていたのでしょう・・・。価格帯から16bit44.1khzだと思います。

となると、まさかAV15のために高コスト専用DSP作る訳もないし、これはもしやVT20などのアンプシミュレーター内蔵DSPと同じ物を使用していて、その機能を殺している可能性がある。
どっかからこのコントロール素子にアクセスする方法ないかな!?


現代の低価格帯のデジタルリバーブ内蔵ギターアンプは、元信号も含め全てDSPでデジタル化していると考えて間違いないでしょう。アナログ素子でイコライザーを作った場合、どうしても安物部品特有の音質の悪さが出てしまうため、下手したらリバーブ非内蔵型もイコライザー部でADDA変換している可能性すらある。

世の中のギタリストはこの事実を知っているのだろうか。フルアナログだと思っている人が多数いるのではないだろうか。DSPでコストパフォーマンスは良いだろうが、絵に描いた餅は食えない。自宅で大きな音を出せない現代ではこれも宿命なのだろうか。

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