今週はBOSSのVF-1を買ってきました。
2020.10.13
ジャンク、音出ますがジョグダイヤルが誤作動します。の表記。

そうそうそう、ROLAND製品に多用されるロータリースイッチ、長年放置すると必ず誤作動始まるんですよね。ウチでも90年前半製のSDX-330、2台ありますが誤作動しました。
しかしこのロータリースイッチ、実は無限回転なのでグリグリグリと回し続けると、銅の接点にできた酸化被膜が削れて大体直っちゃうんです。lexiconのリバーブのロータリースイッチも結構直りますよ。
こいつもそうだろう、とやってみたらこれが直らない。

しかもプログラム1から100迄飛ぶ始末なので、こりゃダメだ止めようと。電源ボタンと間違えてエフェクトオンオフスイッチを2~3度押したら、あらあらあら、なんと直ってしまいました笑
これはまたまたラッキーです、ヤフオク相場のほぼ半額、5500円で購入できました。


さてさて、前回購入したYAHAMA FX-900に続くラックエフェクターなので、この際、90年代~2000年頃まで流行していたラックマウントシステムを参考にして、ペダルエフェクトと併用の簡易システムを組んでみようかと。



しかし、2000年頃のシステムの情報なんてネットで得られるのだろうか!?
ありましたありましたありました!!!!

なんと、石橋楽器が2018年、B'zのTAK MATSUMOTO氏が2000年頃に使っていたラックシステムを復刻して販売しているじゃないですか!!!!

https://i1484.jp/2018/02/%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%BA%97xcustom-audio-japan%EF%BC%81%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9-2/report-35192.html

すっげ~~~~、これ当時組んだら200万円コース?いや300万円か。

やはり、先日ワタクシが記載した通り、CAJ製スプリッター&アナログミキサーでアナログ信号を分岐して、ADDAコンバータ(DSP経由)はエフェクト成分のみでミックスしてDSPによる音質劣化を避ける仕様になっています。(上記リンクにブロックダイヤグラム掲載してあります)

続く・・・

VOX AV15、まさかのDSP通過アンプなのか!?
2020.10.10
先日、ヤマハのFX900を購入してパイパス時もDSPを通ってしまう仕様を知ってしまい、とんでもないことに気が付いてしまう。

・・・ウチの改造VOX AV15、
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20200801-1.html
リバーブとモジュレーションどディレイ、デジタルエフェクトだよな。
1990年代ですらフルデジタルなのだから、今の低コスト生産のVOX AV15がアナログミキサー搭載してる訳ない。大体つまみ動かして異なる位置でメモリ記録できる時点で気が付くべきだった。



この図のように、真空管プリアンプを通った後、ADデジタル変換されてDSPミキサーを通り、
DSPイコライザーをつまみで設定できるようにし、DAアナログ変換してから真空管のパワー部に送り、スピーカーから音が出ていた。。。。
なので、このアンプは、イコライザー部もDSP、恐らく未来永劫ガリが出ることはないはずです。(アナログ設計のゲインとマスターボリュームを除く)

本来、説明書にブロックダイアグラムが掲載されていればすぐに解ることなのですが、現代の商品は掲載されている物が殆どない。
音が気に入らず、あっちこっち改造しまくっていたまさかの原因はこれ。デジタル化してしまっているために、音の抜け、ダイナミックレンジの狭さに違和感を感じていたのでしょう・・・。価格帯から16bit44.1khzだと思います。

となると、まさかAV15のために高コスト専用DSP作る訳もないし、これはもしやVT20などのアンプシミュレーター内蔵DSPと同じ物を使用していて、その機能を殺している可能性がある。
どっかからこのコントロール素子にアクセスする方法ないかな!?


現代の低価格帯のデジタルリバーブ内蔵ギターアンプは、元信号も含め全てDSPでデジタル化していると考えて間違いないでしょう。アナログ素子でイコライザーを作った場合、どうしても安物部品特有の音質の悪さが出てしまうため、下手したらリバーブ非内蔵型もイコライザー部でADDA変換している可能性すらある。

世の中のギタリストはこの事実を知っているのだろうか。フルアナログだと思っている人が多数いるのではないだろうか。DSPでコストパフォーマンスは良いだろうが、絵に描いた餅は食えない。自宅で大きな音を出せない現代ではこれも宿命なのだろうか。

マルチエフェクターを直列で接続する音質の変化と、TRUE BYPASSの重要性
2020.10.07
※以下、全ての動画収録は、オンマイクにAUDIO-TECHNICA AT4060 真空管マイク、
オフマイクはAUDIO-TECHNICA AT9943
ミキサーはMIDAS DM12を使いました。


1.DSPを経由しない、アナログでの出力
BOSS改造メタルゾーンで歪ませた音を、そのまま直でアンプへ送った音です。
(厳密に言うとループスイッチャーは経由しております)








2.DSPを経由した、YAMAHA FX900 でのバイパス音





マルチエフェクターを直列で繋いだ場合、TRUE BYPASSができないモデルが多く、BYPASSスイッチを押してもADDA変換による音質が劣化します。1.と比較すると、音抜けが悪くなっているのが解ります。


3.DSPマルチエフェクター(YAMAHA FX900)を直列に経由した場合のディレイ音





BOSS改造メタルゾーンで歪ませた音を、DSPマルチエフェクター(YAMAHA FX900)に直列で接続しディレイをかけて、ギターアンプから音を出した場合。ディレイ成分で結構ごまかせてしまいますが・・・


4.アナログミキサーを併用して、デジタルマルチエフェクターのDSPを経由せず元音のみアナログで出力、ディレイ成分のみをDSP処理。
※この場合、FX900のエフェクト成分は100%WETにしないと、アナログ音と同じ音が出て位相が
狂いますので注意!!





3.と比較すると、やはり音が太いのが解るかと思います。

結局ねえ、ペダルエフェクター使ってもディレイ、リバーブ系の空間通すとこの世の殆どの製品はTRUE BYPASSしている製品なんて無くて、ごく少数派なんですよね。
現在の24bit 96khzクラスのADDAにすれば随分良くなってはいると思いますし、利便性考えるとモデリングには捨てがたい魅力がありますが、やはり一度デジタルになってしまうと仮想の世界になってしまいます。

私のような考えをする人が居るようで、こんな改造をやってくれるサイトを発見しました。

ペダルエフェクターのTRUE BYPASS化改造
http://www.root20.com/bypass.htm

http://www.phase-in-net.com/

BOSSのディレイ系は困難なようですね。

このように、90年代のラック型エフェクターはもう底値でゴミ扱いなので(笑)、これらを上手にアナログミキサーと併用すると、モデリングに頼らず、安価で良い音作れると思います。
デカくて邪魔で重くて持ち歩きできませんけどね~笑


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