本日の収穫品Fender japan sr15-ce
2021.05.05
Fender japanのギターアンプです。



正確に表記すると、Fender japan のELK、 韓国製アンプ。
90年代まではフジゲンがFender japanのライセンス品を製造していたのは有名ですが、このELKという会社は1970年代までコピー商品を作っていた日本の会社です。
フジゲンがフェンダーとライセンス契約して以降、Fender japanのギターアンプを製造していたのがこのELK。当時、フジゲンと契約なのか子会社化したのかは知らないのですが、90年代末期まで製造されてたフェンダージャパン製品のアンプにはこのELKの名前が入ってます。
コピー商品作ってた会社が本物ライセンス作る会社になってしまう・・・japanヴィンテージあるある、ですね笑

探したらカタログ発見しました。
https://brochures.yokochou.com/guitar-and-amp/fenderjapan/1998/jp_20.html
 
定価16800円ですってねえ・・・

アンプも沢山あるし別に要らないんですけど、安かったのでブログ&Youtubeのネタで買ってきました。
え、だって税込1650円ですよ笑
居酒屋だってYoutubeだってネタの仕入れにはお金が少なからずかかるもんですよ。
それと、90年代のセレッションスピーカー搭載したELKアンプの実力を図りたい。

状態はジャンク、プレゼンスガリ有り。
試奏してみると、ガリは数回回して消えてしまい、状態も悪くない。
しかも、中々良い音してます。イコライザーの効きが良い。



※この機器の内部には、お客様が修理、交換できる部品はありません。



はいはいはい、固いこと言わないで中身見せてねw

お?おお~。まずいきなり目に入ったのがスプリングリバーブ。



凄いねえ~本物入ってるよ。今の時代の格安アンプじゃみんなDSPデジタルリバーブですからねえ。

はい、オペアンプが2個入ってました。



定番JRC4558DD

ローノイズ選別品です。表面実装じゃなく挿入系ね。

これ、何故2個入ってるかというと、プリアンプ部のゲイン稼ぎと、スプリングリバーブへの送りのアンプで使用しているのだと思います。・・・と調べたらなんと回路図アップされてるの発見!ありがたやありがたや。
http://heart-land.way-nifty.com/blog/sr15ce/index.html

スピーカーはセレッション PG8A-15
絶版品で中々人気のようで、ヤフオク相場が1980円。
https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%208%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81/2084018998/

これとJRC4558DDばら売りすれば利益相当出ちゃうレベルじゃんねえ笑

開けたついでに各部品に魔法の接点復活材を入れて置きます。

次に何やろうとしてるか解った人~~~~笑

あれ行きますわw

伝説のオペアンプ BB(Burr-Brown)OPA2604 その2
2021.04.13
さて、前回auraのアンプから取り外したopa2604、ステレオなのでもう一つあるんですよね。

はい・・・・次に何やるかもうお分かりの方も多いかと思いますが、

Nu:Tekt OD-Sに付けてみたい。最新のテクノロジーで製造された最新鋭の真空管との組み合わせ。



早速やってみたのですが、これが・・・・
美味しくない!!

op275の時はワイドレンジで現代風ジャリパンサウンドが気持ち良かったのに、ミドルが妙に強調され、低音がスカスカ。

う~ん・・・これは想定外だった。音を上から下まで雰囲気で表現すると、土偶みたいな体形。



但し、TONEの定数はこれとピッタリ合ってます。op275や元に付いてるTL072よりもピタッとフィットしてます。これは不思議です。

いや~なんでも合うかと思ったけど結構オペアンプって用途選ぶのねえ。

音の傾向に合わせて選択しないとダメみたいですね。
伝説のオペアンプ BB(Burr-Brown)OPA2604
2021.04.12
伝説ってほどじゃあないんですが、現在ヤフオクに出品されているOPA2604の95%以上が偽物だそうで、既に伝説なのかもしれない。実は、昨年秋葉原の有名部品屋さんに行ったらopa2604が空になっていて在庫無いか聞いたら、在庫あるのですけど偽物かもしれないんですよ~・・・と。だから商品引っ込めちゃったんですって。私が音楽やギターから遠ざかっていた間、opa2604が絶版になっていたことをここで知ります。
ここ2年位の間に店舗で購入された物含め、、レビューされている物は偽物の情報かもしれないので、あてになりません。



先日Hughes&Kettner TUBE20のオペアンプをOP275に交換した際に故障したのですが、どうやらパワー管が寿命だったようで、交換しました。
しかし、OP275にしたとたん、ワイドレンジで高音域が出てるにも関わらず抜けが悪い、という残念な結果になり、ここはどうしてもBB OPA2604を試してみたい。

実はあるのです我が家には。6年前にオーディオ用アンプ、AURA stingray 105に下駄を装着して忍ばせてある本物・・・・



貴重なブツなので丁寧に取り外し、本日Hughes&Kettner TUBE20に取り付けてみました。

するとどうでしょう?おおおおおお~~~~~おおおおおお~~~!!
なんと気持ちの良い音が出るのでしょう。
水を得た魚のように、瑞々しいミドルとタイトな低音、抜けの良い高音、正に、THE、レスポールという王道のサウンドが出ているじゃないですか(ギターは偽物だけど笑)。

元々、このアンプの改造の方向性としては、Custom Audio Amplifiers 3+SE & VHT G2100

https://www.hybridguitars.com/item.php?code=3033 恐らく当時80万円位したと思う。
とか
https://key-shinsaibashi-rig.theblog.me/posts/2379601

の音を目標に改造してきたのですが、かなり近い所まで来れたのではないかと思います。
このアンプの組み合わせのレコーディングは、10年間やってきたので完全に頭に入っています。

Hughes&Kettner TUBE20の、コスト的な限界まで引き出せたと思います。

オペアンプ、BB(バーブラウン Burr-Brown)名前が良いですよね。



オークの樽を焦がしてスモーキーなシングルモルトウイスキーを熟成させているかのような、通なおっさん好みの。
TIなんてテキサスの安物バーボンでも食らってろこのモロコシ野郎wとか言いたくなっちゃうじゃん(単なるイメージ妄想です)BBはTI傘下に下っちゃったけどさあ。

OPA2604というのは、現在のオペアンプからすると全然高性能ではないのですが、ミドル帯域に特徴があり、ボーカル、リード楽器、などが特に瑞々しく鳴る傾向があります。オーディオアンプで使うよりか、エレキギターで使うと本領発揮できる物なのかもしれません。そもそもオペアンプは、ローノイズ、低歪みを追及している物で、歪ませて気持ち良い音を追求するようなクレイジーなことをしているのは、恐らくエレキギター業界だけだと思います。


もう偽物しか残っていない現在、エレキ業界にはやはりこのオペアンプは必要です。再生産を強く望みます。楽器には必要です。TIさん、是非作ってくれませんかね。

EMG T-set
2021.04.06
昨年購入したBill Lawrence BT1E-90B trigger2 テレキャス。serial番号から恐らく1992年製、ワタクシが高校生の頃のギターです。

http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20201221-1.html



ネックポケットの修正など、リビルドしていった結果ハンドメイド、カスタム工房系の音になりました。
しかし、造りが良くなればなるほど、いわゆるヴィンテージ系の音とは遠くなって行くんですよねえ。

ここはひとつ、あれ行ってみますか。EMGアクティブピックアップ。
目指すはスーパーモダン系サウンド笑

サウンドハウスから届きました。



いやー・・・凄いです。パッケージには代理店の岡田のシールが貼ってあり、ピックアップ本体にもホログラムシール、一個一個にserial番号が入ってます。
これは、昨今の偽物偽造品対策です。ピックアップも弦もオペアンプも世間は偽物だらけ。

ここまで偽物が跋扈すると、もはや個人輸入や怪しげなディスカウント店では買えませんねえ・・・・
まあ、エリクサーの弦買って偽物に気が付かなかった人たちは、その弦使う必要ないんじゃないの?と思ってしまいますがワハハ。

で、早速取り付けようと思うのですが、EMG、ソルダーレスでハーネスのワンタッチ接続が売りなのですが・・・・が・・・・

フロントもリアも穴が小さすぎて通らない。
ジャパンヴィンテージあるある~~~。
日本の職人が丁寧に、最小限の穴開けで製作しているのでハーネスより穴小さいんですよ!!

え~・・・ワイヤーぶった切って線通してから半田で繋ぎます。



ソルダーレス終了(泣)

オールブラックになって凄くカッコ良くなりました。
これさあ、MADCATよりカッコよくない?エボニー指板のブラックも映えてねえ、
入手価格45000円ですよ。



いざ、音を出してみます。布袋さん布袋さん、BADFEELING弾きますよ~。

あれ?。え?ん?
何この枯れた音????

これ本当にEMGなの?
これウチのピックアップではFENDER CUSTOMSHOP '51 NOCASTERが一番近いような音出てるんですけど。




Hughes&Kettner TUBE20(改CELESTION G12M Greenback 8Ω)更に改造&壊れる・・・
2021.04.04
先日購入したNu:Tekt OD-S、真空管プリアンプなのにオペアンプが付いていて、真空管歪みとオペアンの入力過多歪みを両方併用した2段ゲインなんですよね。

あれあれあれ?そういえばウチのHughes&Kettner TUBE20アンプも、プリパワーともに真空管のフルチューブなのに、何故かオペアンが付いてます。



はい、これは・・・不足する入力ゲインを補助するために付いているのでしょう(多分)

と言う事は、この一番始めに増幅するオペアンプは非常に重要なのではないか。

老眼鏡で見ると、Texas Instruments製のNE5532が入ってます。(20数年前に購入したものなので本物)定番とは言え、昨今の高性能オペアンプ聴き比べしちゃうとねえ、これは変えたほうが良いでしょう。

(今回も、下記動画の今西さんが使用したOP275を再度購入※気にいってしまいまして笑)
https://www.youtube.com/watch?v=YsnXqSvkKjA

ついでなので、下駄を装着して交換できるようにしておこう。



交換後、音が出ない・・・
ちょっと無理して基板動かしたからどこか半田クラック入ったかな~・・・
しかも、無音時ぼつぼつボコボコノイズが出ている。

真空管刺しなおしで音は出ましたが、ノイズはやはり出ている。

う~ん、やっちまったかな~・・・



このアンプも20年超えているので、この際だから基板の半田全部やり直しするかあ~~~~~。

という訳でメイン基板、サブ基板、全部半田やりました。

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